涙のヴィバンダムくん

 ル・マン24hで優勝したアウディR8、タイヤはミシュランなのね。




 F1米国GPでのミシュラン側のリタイヤの決定は英断だとは思う。
けど、やってしまったことについてはしっかりと処分なり受けるべき。
すでにこのニュースでミシュランの信頼性などのイメージは相当崩れたろうけど。


 FIAの対応は...ん〜、確かに規則は規則、それに則って行われるスポーツ...
でももうひとつに興行の面もあることは忘れてほしくない。
TVでしか見ない自分だけど、観客を馬鹿にしすぎてる。


 最終コーナーにシケインつけて...というミシュラン勢の提案に対して、
制限速度を設けて違反したら罰則...ってのはちと無理がある。
シケインはBSに対して不公平って言ってもねぇ...
だったらミシュラン側にある程度の時間ハンデ加えるとか、
スタート位置をBSを前にしてとか、色々案は考えられそう。
全員が納得できる対応なんて無理だろうし、
どう考えてもきっちり作りこんできたBSがばか見る様な観は拭えないけど。
# ここら辺、例の対立も関係してきてるのかなぁ?


 さらにここからの問題として果たして今のままのタイヤレギュレーションで良いのか?
道具を使ってのスポーツ、そのレギュレーション内でどれだけ性能アップが出来るか?
自分も一応技術者の端くれとしてはそこのとこには興味があるし、
その争いをなくすようなことはしてほしくない。
でもだからといって安全性を蔑ろには出来ない。
競争するものの性として安全性を削ってでも勝つための余裕しろを持とうとするから
そこのバランスを上手くコントロールしなければならない。
とすると、やっぱタイヤやらブレーキ、ステアリング辺りの重要保安部品に関しては
ある程度の耐久テストとかデータ提出の義務を課すとかの方策も必要かもね。


 わたしゃ単純にタイヤ交換を認めれば良いってもんではないと思いますね。






 んぁ、NBAファイナル見忘れた...(;_;)
TVつけたら残りOTの5秒...








 そろそろ沖縄の予定立てないとなぁ...