Life is ...?
一昨日、『オシムの言葉』読了。
上京する新幹線の中で、四谷で焼酎飲みながら一気に。
当初自分で予想していた内容とは大分違った。
その題名からオシムの発した言葉のシニカルな部分を取り上げて
語録的なものを想像していたのだけど...
ショック...じゃないな、なんて言えば良いのか、
自分の不明を恥じる...が近いか。
90年代、安穏と生活してきた自分には痛いです。
読んでいて正直ずっと泣いていたような気がする。
何で泣くのか? ...自分でもわからない。
感謝、その言葉には対象があるはずだけど、
この本を読みながらとにかく今、自分がいられれる立場にだろうか、
感謝していた。
同著者の『誇り』、『悪者見参』も読んでみようと思った。