心構え

 人の考えってのはいろいろあるわけで、
何かに臨む際にはある程度の"予想"って物をする。
そしてその"予想"に対して自分がやりたいことがどの程度実現出来そうか、
そんな期待をもって行動に移すものと私は考える。


 で、一人、または一対一程度の人間関係ならその"予想"はたてやすいし、
またはずれたとしても自分の期待に添えるような状況に修正しやすい。


 では多数が一つの目標物に対して
それぞれの期待をもって行動を取ったときどうなるか?


 要はそういうことなんでしょ?


 それぞれの期待値が高い場合、その期待値をクリア出来ない事は多々起こりうる。
そして期待値がクリア出来ない場合、つまんない、こんなはずでは...になる。


 そんな状態を避けるには"予想"を的確に行うことが必須。
それには経験値が物をいう。
で、ある程度の期待値を設定するわけだけど、
望む期待値が設定不可能と考えられた場合には行動を起こさないという選択肢もある。


 もう一つ、自分の期待値を達成させるために無理矢理に軌道修正という方法もある。
けれどもこれには歪みが生まれ、
往々にして他の多くの期待値を裏切らせる結果をまねく。


 世の中には有象無象いるわけで、"予想"っていうのは難しいなぁ...と常々思う。
幸い、自分は今回"予想"がうまくいき、期待値を低く抑えていたので
それなりに達成感=楽しむことが出来た。


 でも、失意を味わったこともあるわけで、
それは"予想"を上手く出来なかった自分のせいでもある。




 とは言っても馬鹿はいるわけでめちゃくちゃな期待値を持ってる奴もいる。
そういうのは多くの期待値を奪うだけでなく、ただ単に迷惑な存在になりうる。
そういった馬鹿の対策としては主催となる側の的確な仕切りも必要でしょう。




 何にしても自分が楽しむことももちろんだけど
周りを思いやる気持ち、対象にたいしても思いやる気持ち
それが"予想"をたてることや、期待値を設定する上では無くてはならない事。
人としてね。


 そして、その場の修正に関してもそれは同じ。






 空気読め!




 いつも自戒してます...
それは酒を飲んでもね。








...にしても空気読めない奴が一番大きな顔してのさばるってのは納得いかんわな...
自分の行動が顰蹙買ってるかも...なんてつゆにも思わないんだろうね、む〜ん。
自戒、自戒...