祝・優勝！

　全ては計画通り、完璧だった。


　それは数周で1号車がピットに入ったところで決定してた。
けど、リアルタイムで見ていると今まで事もあってずっと手に汗握ってた。


　36号車に15秒弱で追われてたときも、6号車が終盤つめてきたときでも
冷静にギャップを見極めて無理せず、最後まで冷静だった。


　スタートから数週、ピット前とヘアピンを見て
その後はDLブースのモニタに張り付き。
ゴール時は生で見たくてメインスタンドで。




　はい、泣けましたよ...




　自分的にはGTを一昨年初めて見に行って、
35号車の表彰台は初めてか...
いつの間にか思い入れも深くなってて自分でもびっくり。


　とにかくおめでとうです。　＞服部選手＆KRAFT＆DLチーム
服部選手の飄々としながらもうちに秘めた気持ち、感じられました。




　いや、ホントおもろいレースでした。
あまりにもいろんな事があって、各チームどたばた。


　そんな中でも飯田VS寿一、本山VS一樹。
それぞれの関係もあってドラマ性はたっぷり。
作られた、天国の○○に捧ぐなんて陳腐な某○本TV的なものでは無くね。
単純にその対戦にしびれましたよ。


　で、何気なく３位に入ってくるNISMO、本山選手。
予選はぺけだったのにやっぱコンスタントさが凄いっす。
あと、予選三位ながらスタート前にオルタ故障でピットインのtriple-aサード、
周回遅れになりながらもスープラ速かった。
で、気がつけばエクリプスADVANが入賞してるし。


　で、終盤にセルモSCが何故かコースイン。
今後のデータ収集かと思ったらファステストラップでのポイント狙いだったのね。
これってどうなの？？？
これが許されるのならファステストラップ狙いで調整して、
レースとしては数週しか走らない、って事が有りになっちゃうじゃん。


　ルールの盲点を突いたセルモチームは頭が良いというところだろうけど
今後の改善項目だぁね。
ファステストラップポイント与えられるのは
レースディスタンスの何パーセント走った場合のみとか、
与えられるポイント数減らすとか...etc




　こう見てみるとやっぱり波乱がいっぱいで
それでも優勝するには如何にミスを無くすか？ なのだと実感。


　ただ...この優勝はBS勢に対して
一律ハンデが課せられた結果だってのもある。
だからここからちゃんとスタートラインに立てたか、ってのはある。
ガチ勝負での優勝、期待してます。




　なんて、レースに熱中してて
ギャルオンやらDIGIvs爆ギャル対決も見忘れてましたよ...